ウォールソーイング工法
設置したレールに沿って、自走するウォールソーマシンによる構造物を切断する工法です。
高精度な切断ラインを形成出来ます。
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工法特徴
高い切断精度が要求される改修工事に最適。騒音、振動、粉塵が少ない環境配慮型工法です。地下道など人通りの多い場所での作業にも適しています。レールの設置が可能であれば、高所、水中施工も実施可能です。
適用対象・用途
ダム、トンネル、橋、高速道路、護岸壁などの改修・解体、配管に伴う穿孔、堤防等水中構造物 他
間取り変更、開口増設、窓枠、ドア取り付け、エスカレーター設置、壁面耐震スリット加工 他
ウォールカッティング工業の ここがポイント!
複雑な現場での精度切断にお答えします!
ウォールソーイング工法の可能性を探求し続け、複雑で困難な現場での施工を積み重ねた当社では、傾斜地、階段といった地形制約を受ける現場、環境負荷の避けられない現場での施工にも、独自のノウハウでお応えします。
高効率・高精度のウォールソーイング工法は、当社の代表的工法の一つです。
ウォールソーイング工法施工事例
工法比較
建物の回収、開口部作成など、高精度が求められる現場において、ウォールソーイング工法は抜群の機動性でお応えします。環境配慮設計のウォールソーイング工法については、実績豊富な当社へご相談下さい。
※当社エンジニア・営業担当による相対比較です。 適用不可能な切断対象、現場環境もございます。
工法バリエーション
乾式ウォールソーイング工法

従来のウォールソーマシンに乾式専用ブレードを装着して切断する工法です。少量の水をミスト状に噴霧してブレードを冷却(実用新案登録第3144719号)。切削粉の回収はマシンのカバー接続した集塵ホースから行います。
漏水できない現場、給排水処理設備のない現場に対応します。
角度付きソーイング、階段ソーイング
制度が求められる角度付切断や、エスカレーター取り付け用の階段切断にも効率よく対応します。環境配慮型工法で、排ガスも無く、地下道など人通りの多い場所での作業にも適しており、コンパクトなソーマシンは、通行規制を最小限に抑え、短工期で作業を完了出来ます。
水中ウォールソーイング
切断面が平坦で、ガイドレールさえ設置可能であれば、高所、水中であっても作業場所にかかわらず高精度切断が可能です。
コンパクトなマシンが作業スペースの確保できない場所でも、精度高く切断します。
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工法紹介
ワイヤーソーイング工法、コアドリリング工法、ウォールソーイング工法他、様々な工法で街づくりをサポートいたします。こちらから当社の工法をご確認頂けます。
ビル、橋梁といったコンクリート構造物から、コンクリート床の表面処理、アスファルトのグルービングまで、切断、穿孔に関わる様々な分野でお役立て頂いております。
市街地、海中、野渓部と、作業環境にあわせて最適な工法を選択・調整しなければなりません。各種多様な現場実績とともに、皆様のニーズに対応致します。
積層構造物を垂直に分断可能なワイヤーソーサー、直径2mの大型ブレードマシンからウォールソー、路面表面処理マシンまで、様々な作業マシンが活躍しています。