コアドリリング工法 – 株式会社 ウォールカッテング工業

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工法紹介

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コアドリリング工法

ブレーカーでのはつりに比べ、高精度、低騒音、低粉塵の環境配慮が高く先端部分にダイヤモンドビット(筒状の刃先)をもった工具を高速回転させながら被穿孔物に工具を貫入させ孔を開ける工法です。

適応対象・用途

  • # 建築構造物
  • # 土木構造物
  • # 道路
  • # 乾式コアドリリング工法
  • # 地盤穿孔工法
  • # バースター工法
  • # 水中コアドリリング

工法特徴

ブレーカーでのはつりに比べ、高精度、低騒音、低振動、低粉塵な工法です。

  • 正確で短工期

    各種サイズ

    サイズバリエーション豊富

    φ25~800まで対応可能です。種類豊富でお客様のニーズにお応えします。

  • 地盤穿孔、傾斜穿孔も対応

    傾斜穿孔も対応

    高深度穿孔

    高深度穿孔はもちろん、傾斜地であっても穿孔が可能です。

  • 高効率・高精度

    高効率・高精度

    連続穿孔で精度の高い破砕

    巨大な開口部作成には、連続穿孔で対応。穿孔対象の周囲へストレスを与えることなく、正確な開口が可能です。

ウォールカッティングの技コアドリリング工法

ウォールカッティングの技

高精度穿孔ならお任せ下さい!

上向き、大口径穿孔、角度付き穿孔まで、様々な穿孔技術でお答えします。下水処理場、浄水場、発電所、ダム、病院、学校と、仕上がり精度が求められる多数の現場実績があります。
大きな開口部も精度を維持したまま、連続穿孔による効率化で工期短縮に貢献します。

工法バリエーション

乾式コアドリリング工法

乾式コアドリリング工法法

従来のコアマシンに乾式専用ビットを取り付け穿孔する工法です。ビット内部にエアーを送りながら冷却し、ビットとマシンの接続部に専用の回収装置を取り付け、集塵機で切削粉を回収します。
建物改修工事等で通信設備があり、絶対に水を漏水できない場所での工事や、排水処理設備のない場所での工事に最適です

バースター工法

バースター工法

コアドリリング孔を、バースターヘッドで拡張することで、より合理的な破砕作業が行える工法です。
300㎜以上の厚さの無筋コンクリートの効率的な破砕施工が行えます。

水中コアドリリング

水中コアドリリング

施工場所を選ばないコアドリリングでは、水中での作業も可能。
精度を維持しながら、開口部を大きく開ける施工も対応しております。

工法比較

正確な開口部、巨大で自由度の高い断面部の作成ならコアドリリング工法が最適。
施工部周辺へダメージを与えることなく、効率よく施工を進めることが可能です。

工数・工期 騒音 粉塵 構造物規模 精度切断 断面形状の自由度 閉鎖空間での作業
ウォータージェット × ×
ワイヤーソーイング
ウォールソーイング
コアドリリング
重機による破砕 × × × ×
ブレーカー(はつり) × ×

※当社エンジニア・営業担当による相対比較です。 適用不可能な切断対象、現場環境もございます。